僕には友達という存在が一人もいません。
今回は僕に友達が一人もない理由について解説します。
自分から話しかけることができないから
僕は幼い頃から人間関係に悩んでいました。
どこに出かけるにも母親の後ろに隠れてしまうほどの人見知りでした。
母親と買い物に行った際などに、他の子供が僕のほうを見ていると感じ、あの子が見てくると言って過剰に人を避けていたほどです。
人間関係において自分から話しかけたら迷惑なんじゃないか、つまらないんじゃないかと思ってしまい、自分から話しかけることが難しくなっていきました。
実際に僕から話しかけたら、そっけない態度をとられたことが何度もありますし、会話は続かない、盛り上がらないといった気まずい空気を何度も体感しています。
そのため、余程のことがない限りは自分から話しかけなかった結果、僕の元に話しかけてくる人も、段々といなくなっていきました。
上辺だけの関係性しか築けないから
自分から話しかけることはしませんでしたが、何人かは僕に話しかけてくれることがありました。話しかけられたら、できるだけ明るくしていたつもりでしたが、中々うまくいきません。
以前まで僕はゲームを狂ったようにやっていたので、同じゲームをやっている人達とゲームの話はできました。しかし、そのゲーム以外の話はほとんどできず、自然と人が離れていきました。
中学校までの同級生はゲームやアニメなどの話題だけで盛り上がり、休みの日には一緒に遊んだりしましたが、その同級生と高校が別々になってからは疎遠状態になりました。
高校からは休みの日に遊んだといっても別々のメンバーと一回ずつ遊んだだけで、片手で数えられる程度しか遊びませんでした。
高校では何人かと話してはいましたが、学校が終われば、それまでの関係です。所詮上辺だけの関係だったのです。
一人でいるのが好きだから
僕は高校を卒業してからはニートやアルバイトを繰り返してきました。
周りは大学生になったのに、自分だけこんな状態であることが同級生に顔向けできず、誰とも連絡を取らなくなりました。
しかし、誰とも連絡を取らなくなってから5年経っても、全く寂しいという気持ちが表れませんでした。
むしろ一人でいることが心地よく感じていて、美容院に行ったり、アルバイトに行って人と関わることに嫌悪感を抱くようになりました。
美容院に行く時は予約をするだけで、疲れてしまいますし、美容院に着いても、美容師とは必要最低限の話しかしません。
アルバイトに行く時も極度の緊張状態で、吐き気、頭痛、発作が止まりません。アルバイト先についてたら全神経を張り巡らしていて全く気が休みません。
これらのことから自分は一人でいるほうが向いているんだと確信しました。
まとめ
今回は僕に友達が一人もない理由について解説しました。
自分から話しかけられないのも、上辺だけの関係性しか築けないのも、一人が好きなのも、僕の個性なんだと思います。
人間は社会的な動物で人との関わりをなくすことはできないので、自分なりに人間関係と向き合っていこうと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿でもお会いしましょう。
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