僕はマンガ、アニメ、ゲーム、特撮などが好きで、性格はこの世の中で一番暗い自信があります。
僕には2人の弟がいるのですが、僕の趣味趣向、性格をそっくりそのまま受け継いでしまいました。
今回は弟の人格形成の原因について説明します。
孤独感を紛らわすため
僕は小学生の頃までは休みの日に遊ぶ同級生が何人かいましたが、中学、高校に上がるにつれて、段々と遊ばなくなり、連絡も取らなくなっていきました。
学生の時は学校に行けば、話したりするくらいの同級生は何人かいたので、寂しいといったことはありませんでした。
高校を卒業してからは自業自得の努力不足により、大学に進学することができなかったため、多くの同級生と自分との間で差が開いていることを思うようになりました。
多くの同級生が大学に進学し、大学生になっていくなか、自分だけ大学生ではないという強い劣等感から、同級生とは一切連絡を取らなくなり、孤独感に苛まれるようになりました。
この孤独感を紛らわすために、弟たちを友達に見立て、自分の世代のことについて言いふらしたりして気分を落ち着けようとしていました。
優越感に浸るため
孤独感を紛らわすために、弟たちに自分の世代のことについて言いふらしているのと同時に優越感を感じるようになりました。弟たちに凄いと言われることで、自分自身が凄くなった気になっていたのです。
僕は幼いころから他人に尊敬されることがありませんでした。
学生時代は他人にバカにされて、いじりという名のいじめを受けており、スクールカースト最底辺の人間でした。
アルバイト先でも、何回も働いている人の足を引っ張ってしまうような使えない人間です。
そんな人間が弟たちに凄いと言われることに優越感を感じてしまい、自分の世代のおもちゃを貸すこともできないのに見せびらかしていました。
そのくせ弟たちがおもちゃを触ったら怒ってしまうような人間でした。
精神年齢が幼いから
そもそも僕の精神年齢が幼すぎるので、こんなことが起きてしまったのです。
精神年齢が年相応であれば、自分の世代のことなんて言いふらしたりしませんし、自分の持っているものを見せびらかしたりもしなかったはずです。
僕と弟たちは六畳一間の部屋で共同で過ごすことが多く、個人の部屋がありません。
僕は性格が暗く、完全に自業自得なのですが現状に文句を言ってしまうのが癖になっていて、弟たちも僕の影響を受けてしまい、性格が暗くなってしまいました。
父親とは10年以上も別居しているのですが、未だに離婚できず、息子が3人とも性格が暗く、軽税的に困窮している状況なので母親からしたら、本当にたまったものではないですよね。
僕の精神年齢が幼いあまり、弟たちにも自分の趣味趣向や性格が伝染してしまったことを本当に反省しています。
まとめ
今回は弟の人格形成の原因について説明しました。
弟たちに自分の世代のことを言いふらしたのも、自分のおもちゃを見せびらかしてしまったのも今では鳴りを潜めました。
弟たちには謝罪し、自分も弟たちと共に前に進んでいくことを決心しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿でもお会いしましょう。
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