僕はよく道を聞かれることがあります。
日本人だけでなく、外国人にも聞かれます。
しかも男性に限ってです。女性に聞かれたことは一回もありません。
これまで道を聞かれた回数は数え切れず、ある時は道端で、ある時は駅で、ある時は電車内で、ある時は店内で、場所問わず道を聞かれます。
なぜ男性に限って僕に道を聞いてくるのか、その理由は明白です。
それは
僕が弱そうだから
です。
はい、弱そうだから道を聞いてくるんですよ。
僕の身長は160cm、今はもう下手したらもっと低いかもしれません。
顔つきはブサイクで覇気がなく、常に無表情か、不安そうです。
体つきは二重顎、女性化乳房、三段腹の醜い体です。
もうこの要素で、弱そうな見た目の完成です。
おまけにとんでもなくネガティブなので、他の人とは違った弱そうな雰囲気のオーラを纏っています。
男性は自分よりも弱そうな見た目の相手に標的を定め、自分に歯向かってこないだろうと感じます。相手より優位な立場を確立しようとするため、僕のような人間に話しかけます。
女性は僕のような弱そうな見た目の男性には絶対に話しかけません。女性は強そうな見た目の男性に惹かれるので、どんなに道を聞きたくても僕には絶対に聞いてきません。
こんな感じで、僕は男性に限って道を聞かれます。
他の人とは違った弱そうな雰囲気のオーラを纏ってることで、道が分からなくて不安な男性を、自分のもとへ惹きつけてしまうのでしょうか。
人は同じような人と惹きあうとも言いますもんね。
面白いくらいに男性にしか聞かれません、23年生きてきて彼女いない歴=年齢なので女性に道を聞かれることすらも許されないんだなと感じます。
一度でいいから女性に道を聞かれたかったです。
また、外国人の男性にも道を聞かれることがあります。
なぜ、僕の他にも人間はいるのに、外国人の男性も、よりにもよってこんな弱そうで頼りない人間に、わざわざ話しかけるのでしょうか。
外国人の場合は強そうで頼りがいがある人間のほうが安心して聞けると思っていたのですが、外国人と言えど、上記の男性の特徴のように、自分よりも弱そうで、自分に歯向かってこない人間を選別しているのでしょう。
日本語で話しかけてくることが多いですが、英語で話かけてくる外国人もいます。
そういう場合は僕はしどろもどろになり、日本語で「すみません、分からないです」と言ってその場から離れます。
ここで英語を話せたらかっこいいだろうなと毎回思うのですが、今の僕は中学校の英語の内容すらも理解できません。
なぜ、こんな見た目の人間が英語を話せると思うのでしょう。
なぜ、そこまでして僕にこだわりつづけるのでしょう。
そもそも、英語が話せたら、自信に満ち溢れているので、こんな見た目になっていないです。
外国人に英語で道を聞かれることを逆手に取って、英語を話せるようになりたいと思っているのですが、どうやったら英語が話せるようになるのか分からないです。
お金を貯めて英会話教室に通うしか方法はないのではと思ってしまいます。
僕が街中で道を聞かれる理由を書きましたが、はっきり言って今の時代はスマートフォンが普及しているのだから、スマートフォンを使って、道を調べることだってできるはずです。
僕に道を聞いてくる人はみんなスマートフォンを持っていないのでしょうか。
もし持っていないのであれば、安価で購入できるスマートフォンも沢山販売しているので、お近くの家電量販店などに行ってみることをおすすめします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿でもお会いしましょう。
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