浪費癖は恐ろしい

僕は依然まで、浪費癖が半端なかったです。

小さいころからミニカー、特撮、ポケモンのおもちゃ、ゲームなどに興味を持ち、欲しいと思ったものの大抵は買ってもらいました。

ミニカーは少なくとも100台以上は持っていました。

特撮、ポケモンのおもちゃ、ゲームなども沢山持っていました。

幼稚園までの僕は自分自身の意思でミニカーや特撮、ポケモンのおもちゃを買ってもらっていましたが、今となっては本当に浪費だったと思います。

ミニカー、特撮、ポケモンのおもちゃに興味を持っても、買わずに店内で眺めるだけに留めておくべきでした。

小中高の僕は同級生との会話の糸口としてゲームを買ってもらっていた節があります。

新しいゲームが発売されたら、同級生との会話に混ざれなくなると感じていたのです。

しかし、新しいゲームを買い続けなければ、会話に混ざれない関係性なら、無理して買う必要は全くなかったのだと最近になって気づいたのです。

現に、その同級生とは何年も連絡は取っていないですし、そもそも連絡先すら知りません。俗にいう疎遠状態ですが、全く問題なかったです。

むしろ上辺だけの関係性がなくなってせいせいしています。

また、アルバイトを始めてからも浪費癖は止まりませんでした。

僕は高卒なのですが、当時の僕は大学生という肩書に凄く憧れていました。

高3の模試の全教科合計偏差値29、評定平均2.8、センター試験2割しか取れなく、唯一受験した大学も不合格で、高校を卒業したらニートになってしまいました。

僕の卒業した高校は進学校だったので、ほとんどの人は大学に進学し、大学生になりました。

そのため大学生という肩書に憧れ、高3の時に唯一受験した大学を高校卒業の1年後に2回受けたのですが、不合格。

通信制大学にも在籍していたのですが、リポートの書き方が全く分からず、1年で辞めました。

大学の受験料、通信制大学の授業料や通信制大学の参考書などで浪費してしまいました。

この他にも、好きなアーティストのCD、DVD、読んでも何も変わらない自己啓発系の本や、懲りずにゲームをまた沢山買ってしまったり、コンビニやファストフード店にも通いまくり、沢山のジャンクフードを買ってしまったりしました。

ミニカー、おもちゃ、大学の受験料、通信制大学の授業料、通信制大学の参考書、CD、DVD、本、ゲーム、買い食いなどで、僕の体感ですが、100万円近く浪費してしまったと思います。

これらの浪費は一時的な感情によるもので、必ず後になって後悔します。

今の僕は、上記の浪費による後悔から、買い物をする時は本当に必要な出費なのかをよく考えて買い物をするようになりました。

皆さんも買い物をする時は一時的な感情に流されず、それは自分にとって本当に必要な出費なのかをよく考えてから買い物をしてみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回の投稿でもお会いしましょう。

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