僕は極度の陰キャで、生きていく上で人一倍神経を使ってしまいます。
今回は陰キャが生きづらいことについて説明します。
バカにされる
陰キャは道端を歩いていたり、自転車を漕いでいるだけでバカにされます。
ある時、僕が道端を歩いていると、自転車3人組が後方からやってきて、そのうちの1人が突然僕に向かって笑いながら大声で「わっ!」と言ってきたのです。
僕は突然の出来事のあまり、立ち尽くすことしかできませんでした。
また別の日には自転車を漕いでいる時に前回の時と同じく自転車3人組が前方からやってきました。
見覚えがある奴らだったので、絶対に今回も絡んでくるだろうと思いました。
予感は的中しました。案の定そのうちの1人が僕に向かって笑いながら大声で「わっ!」と言ってきました。
僕はすかさず、そいつの服を掴んだのですが、逃げられてしまいました。
そいつは鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔で、自転車を漕ぎながら、何度も僕の方を見てきました。
陰キャが反撃してくるとは思わなかったのでしょう。
それっきり、その自転車3人組とは出会わなくなりました。
女子にモテない
僕は彼女いない歴=年齢です。学生時代に青春なんてありませんでした。
僕は自分から女子に話しかけることができません。
自分から女子に話しかけなかったために女子からは露骨に嫌われていました。
そもそも同性であっても中々自分から話しかけることができませんでした。
自分なんかが話しかけてもつまらないんじゃないか、迷惑なんじゃないかなどと思ってしまい、自分から話しかけることができませんでした。
相手から話しかけられる分には、なんとか話せるのですが、女子相手だと何を話していいかが分かりません。
同性同士ならある程度の趣味趣向は重なるので、なんとかなりますが、ほとんどの女子相手ではそうはならないです。
僕は陰キャなのでマンガ、アニメ、ゲーム、特撮などのサブカル系が好きなのですが、ほとんどの女子は、マンガ、アニメ、ゲームにさほど興味がないのではないでしょうか。
学生時代は自分から女子に全く話さなかったため、隣の席になりたくない男子ランキング1位だったと思います。
また、アルバイトを何度もしてきましたが、学生時代から何も変わってないのでアルバイト先の女子にも嫌われてたことだと思います。
人間関係で悩む
僕は学生時代から人間関係で悩んできました。
小学4年生までは、今と比べればだいぶ明るい性格だったと思いますが、小学5年生から、陰キャに足を踏み入れたと感じます。
僕は学校では喧嘩を1度もしたことがなく、みんなと仲良くしていたと思いますし、仲良くしたいと思っていました。
しかし、小学5年生では、僕のことを一方的に嫌いな奴が現れました。
僕がそいつに対して何もしてないのに「汚れる」と言ってきたり、自分に対していろんな悪口を言ってきました。
僕が何をしたというんですかね。
小学4年生まではみんなと仲良く関われたのに、こいつが現れてからは、みんなと仲良く関わることはできないんだと思いました。
そいつは周りから親しまれているような奴で、僕も1度は仲良くしようと思い、話したりもしましたが、到底仲良くなれるような奴ではありませんでした。
そこから中学、高校と、そいつと同じように僕に悪口を言ってくる奴が何人か出てきて、人間関係で悩んだりしました。
恐らく僕が大人しそうな見た目のため、何言ってもいいと思われていたのでしょう。
まとめ
今回は陰キャが生きづらいことについて説明しました。
陰キャはバカにされたり、女子にモテないし、人間関係での悩み事は絶えません。
生きづらいですが、悲しいことに周りは何もしないと変わってくれません。
自分が変わらないと周りは変わってくれないので、少しでも生きやすくするためにどうしたらいいのか考えたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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